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私が高校生の頃、それまでオーマンディの専用オケであるかのように思えたフィラデルフィア管が新しい顔ぶれの指揮者たちとの録音をリリースし始めました。多くは現在カタログから消えていますが、レヴァインとのマーラー5番は大絶賛でしたし、ムーティとの録音はレコ芸などでも(評価はともかく)注目を浴びていました。当時のレコ芸で、ある評論家がオーマンディの後継者としてムーティ、レヴァインとならび、テミルカーノフを候補に挙げていたことを覚えています。
ユロフスキ???
最近名前は聞きますが、さて、どんな音楽をやる人でしょうか。機会があれば、先入観なしに聴いてみたいものです。未来を託せる指揮者だとよいのですが。
中矢氏の記事は読みました。グラモフォン誌のランキングも見ました。私は自分の耳を信じます。以前と違ってメジャーオケの新録音がリリースされなくなった現状では、乏しい実演体験も参考にして考えるのですが、英国のオケが米国旧BIG5より上はどうかなと思うし、まあ、個々の順位にはあまり信頼を置いてみてはいません。マーツアルが振ったらチェコ・フィルはスーパーになるのか??グラゴルミサの実演は面白かったけどねぇ。
ベルリン・フィルも、旧レニングラード・フィルも、コンセルトヘボウも、四半世紀前よりレベルダウンしていると思いますね。でも、ウィーン・フィルやシュターツカペレ・ドレスデンは、指揮者によっては鮮やかな演奏を聴かせてくれることもありました。ということは、指揮者を含めた諸条件が揃えば、フィラデルフィアも一発凄い演奏を聴かせる可能性があり、それが続けばお金も集まり、楽団員のレベルも上がり、また日が昇るかもしれないな、とも、希望を込めて思うものです。
冒頭で紹介したお話、記事の著者は「オーマンディなくしてこのアンサンブルが保てるかという問題もある」と記していたと記憶しますが、その危惧は当たってしまったようですね。我が地元大阪では、大植英次が大阪フィルの底上げに成功しました(この1年は何故か再び低迷気味にも聴こえますが)。大植氏は過去にミネソタ管でも成功を納めていますが、こういうタイプの、あっといわせるような指揮者、いませんか?
市川様、林様、ここ数年、転勤続きでゆっくり音楽も聴けずにいましたが、この掲示板は折に触れて訪問しております。お二人だけでなく、他の常連の皆様方からの情報も見られ、とても有り難く思っております。これからもよろしくお願いいたします。
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